送別会で記念品を渡す時、どんなことに気をつければいいでしょうか。
良いタイミングはいつ?
まとめてみました。
乾杯の前がいい理由
送別会で記念品を渡すタイミングは、一般的に乾杯の前か、最後の挨拶の時です。
序盤で乾杯の前に渡した方がいいことには、理由があります。
送別会ではお酒が出て、最後の挨拶の頃には酔っぱらった人がたくさん出るからです。
グダグダな中で渡しても注目されにくいですし、盛り上がりません。
お酒がほどほどにしか出ない場合は、最後に花束と一緒に渡しても大丈夫です。
開会の挨拶、役職の高い人の挨拶が終わって、乾杯の前に渡す場面を設けましょう。
記念品の渡し方
本人にはその場で立ってもらうか、前に出てきてもらいます。
記念品を渡す人は、参加した人たちが渡す場面を正面から見える立ち位置になるように配慮し、前からではなく、横から渡すのが良いですね。
黙って渡すのではなく、「○○さん、お疲れさまでした」などの労いの言葉をかけましょう。
参加者には拍手で盛り上げてもらうように、声をかけましょう。
記念品を披露してもらう
できればその場で開けていただき、本人から一言いただきましょう。
記念品は参加者の会費で購入したものですから、喜んでもらった反応を見て安心してほしいですね。
開けてもらえるよう、軽く促してみましょう。
記念品が複数の場合は目録を渡します。
幹事が読み上げてもよいですね。
思い出に残る記念品は、ふさわしい場面を見計らって、丁寧に渡しましょう。
送別会の内容により、事前にいつ渡せばいいか決めておきましょう。