今回は、人狼スカイプ版の役職の決め方についてまとめました。
はじめてゲームマスター(以下GM)をすることになったときに悩む点だと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
役職はGMが決めるが、あくまでも公平に
人狼スカイプ版でのプレイヤーの役職は、GMが決定します。
しかし、主観を交えて役職を決定するのではなく、あくまでも公平になるようにしましょう。
トランプをひいて決めたり、「Jinro! Second Edition」などのスカイプ版人狼GM用ソフトを使い、プログラムに自動で割り振ってもらうようにしましょう。
役職が決定したら、インスタントメッセージを使って参加者に各々の役職を提示します。
GM用ソフトを利用すると、ここまで自動で行ってくれるので便利です。
以下、役職を陣営ごとにまとめました。
よく使われる役職だけをまとめていますので、慣れてきたらマニアックな役職を追加してみても楽しいですよ。
村人陣営
村人(市民):何の特殊能力ももちません。
占い師(預言者):毎晩だれか一人を占い、人狼か村人かを確認することができます。
霊媒師(霊能者):昼間処刑された人物が人狼か村人か確認することができます。
騎士(狩人):毎晩一人、人狼の攻撃から守ることができます。
恋人:二人一組で、お互いが村人だとわかりあえる人たちですが、片方が死んでしまうともう一人も後追い自殺をしてしまいます。
人狼陣営
人狼:昼の間は村人になりすましていますが、毎晩一人を殺すことができます。
狂人(多重人格者、憑依者):人狼に協力する村人ですが、誰が人狼なのか知ることはできません。
第三陣営
妖狐:村人、人狼のどちらの陣営が勝利していても、勝利確定まで生き残っていれば妖狐の勝利となります。
人狼に襲われても死にませんが、占い師に占われると呪殺されてしまいます。