ランニングなどの運動を行いながらの勉強は非常に効果的であるということがわかっています。ではなぜ運動と勉強を両立させることが効率がいいのかについて紹介します。
ランニングしながらの暗記モノがベスト！
勉強というものは人間では集中力の限界というものがあります。一般の学生の平均的な集中力は、大学の講義の時間と同じ９０分といわれています。しかし集中力は人それぞれなので違うことに目をやってしまったり、なかなか集中できないような環境にあたってしまうこともあるはずです。そこで暗記物の勉強のときにはランニングが効果的でしょう。何か運動しながら勉強するということは脳にとって最も記憶しやすい環境にあるといわれています。なのでちょっとした隙間時間で覚えていくのが人間の脳を活性化させるための一番の手段です。
ランニングは勉強しやすい環境が整っている！？
夜のランニングは最も勉強がはかどりやすい時間帯といわれています。実際の勉強だけで考えてみると、夜型の勉強より朝型の勉強のほうが結果的にはいいとされているのですが、ランニングは夜になると勉強との両立が最もよくなります。理由は簡単で障害物が少なくなり、あたりも真っ暗になるので通常の勉強している環境以上に勉強がはかどるからです。
人間の目は視覚的な情報をシャットアウトさせることで集中力が増加する生き物であるといわれています。なのでランニング中に集中できるとしたら夜にやったほうがいいでしょう。
