有酸素運動、無酸素運動という言葉をよく耳にします。
これらの運動を交互に行うことでダイエット効果がアップするらしいのです。
どちらも運動には変わりないけれど、有酸素運動、無酸素運動って何が違うのでしょうか？
有酸素運動とは
ウォーキングやジョギングのように、ハアハアと息がはずむようなテンポで長い時間運動することを言います。
体内に酸素を普段より多く取り込んで糖質や脂肪を燃焼させ、エネルギーに変えていきます。
ですから、脂肪を燃焼させてダイエットしたい人におススメしたい運動です。
無酸素運動とは
短距離走や筋トレでは一瞬息を止め歯を食いしばり、その後ゼイゼイと息が切れますね。
こういった瞬発的な激しい運動のことを言います。
筋肉内に蓄えられている少ない糖質を消費する運動なので長時間は続けられません。
がんばっていても、途中で筋肉が動かなくなることがよくあります。
でも筋肉が鍛えられるというメリットがあるので、筋肉を鍛えマッチョになりたい人におススメしたい運動です。
ランニングはりっぱな有酸素運動
と言うことでランニングは有酸素運動。続けることで脂肪燃焼が期待できますね。
ただし1回に20分以上走り続けることが重要なポイントです。
あなたがランニング初心者で、しかもダイエットが目的なら、ゆっくりと一定の速度で走った方が効果があります。
いきなり長距離走りこんで心臓バクバクを体験すると継続できなくなっちゃいます。
まとめ
同じ運動でも目的によって有酸素運動をするか無酸素運動をするかが違ってきます。
両方を取り入れることでメリハリボディが期待できそうです。
