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大人も子供も同じ?バドミントンのネットの高さと張り方のコツ

バドミントン大会を開催します。でも参加は大人もいるし、小学生もいます。バドミントンネットの高さって、大人に合わせると、子供達には高すぎるような気がします。バドミントンのネットの高さは、同じで良いのか、違うのかをご説明いたします。

バドミントンネットの規定

バドミントンのネットの高さは規定で決められています。練習ではおおまかにネットを張っても練習ができますが、国際大会では規定通りかどうか計測をします。

  • 床からネット上部分の高さが、ネット中央で1.524m
  • バドミントンダブルスの、サイドライン上では1.550m
  • 支柱の素材は、スチール製とアルミ製があり、スチール製は、さびには弱いが価格は安くたわみに強い、アルミ製はスチール製より軽量、さびに強い

ネットのはりかたのコツ

全体重を使って力まかせに、ネットと床を水平にはろうとしますが、規定では、ネット中央が両端よりも26mm低くいのです。ピンとネットをはらなくても大丈夫です。中央は多少緩めにはりましょう。両サイドの紐はネットとポールの隙間がないようにしっかりと止めましょう。

体育館などにある備え付けの、バドミントン用具はポールをセットして、ネットをはるだけなので便利です。練習だけで使用をするという人は、簡易のネットもあります。セットや片付けが簡単にできるように作られています。

バドミントンのネットの高さは一緒

バドミントンの競技はラケットを使ったり、ジャンプをしたりすることが少ないので、大人も子供も一緒のネットの高さで競技を行います。バレーボールは、小学校、中学校、高校、男子、女子で身長格差が大きいことから、ネットの高さはさまざまに変えなければなりません。身長格差はあるけれど、ラケットを使うことからバドミントンのネットの高さは一緒でも良いのです。

シングルス、ダブルスコートの違い

バドミントンでは、シングルスコートとダブルスコートの大きさは違います。シングルスコートは内側の線を使います。ダブルスコートは外側の線を使い競技します。

まとめ

バドミントン競技はラケットを使うことから、身長差があまり関係のない競技ですので、ネットの高さは大人も子供も一緒で良いのです。大きな大会ではバドミントンネットをきちんと規定どおりにはる必要がありますが、練習ではそこまで気にしなくても大丈夫です。

他の競技では身長格差があり、ネットの高さもまちまちですが、バドミントンは、大人も子供も一緒の高さのネットで競技が楽しめます。

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