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ただひたすらに水が飲みたかった

昔は練習の途中で水を飲むことが許されませんでした。
うがいですら禁止であったため、稽古中にバタバタと人が倒れることも多かったです。
しかし倒れる度に起こされ、そのまま稽古が続けられていました…。
夏は防具をつけて稽古をするだけでも苦痛なのに、さらに暑さに体力も気力も奪われて。
正直ついていくのが精いっぱいでした。
今は熱中症の心配があるため、逆に水分補給に力を入れています。
このような地獄の稽古はもうないです。

灼熱の体育館での剣道の練習はマジで地獄

一番に思い出すのは夏の体育館。
バトミントン部がシャトルがまっすぐ飛ばないからと窓も入口も閉めていた。
体育館が灼熱の無風地帯になってる中での防具をつけての稽古は立ってるだけでもつらかった…。
面をつけて前に出ようと思っても、意に反してまったく動けないほど。
本当に倒れそうな稽古でした。

痛いくらいに冷たい床での剣道の練習は地獄の一言に尽きる

冬の寒稽古がとにかく辛かったです。
道場には当然暖房などなく、木の床は氷が張ってるのかと思うほどの冷たさです。
そこに素足で立てば、もう冷たいを通り越して痛い!!
早朝6時から1時間ほど稽古をしましたが、体が温まるのは稽古が終わりに近づく頃でした。
そして帰りには汗が引いた体が急に冷えて、より一層の寒さを味わう羽目に…。
よく先生方に「夏暖かくて冬涼しいのが剣道だ」と言われたましたが、限度があるだろうと。
床暖房ほしかったなぁ。

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