5月は長期のお休みもあります。旅行も良いけれど、近場のアウトドアで魚釣りを楽しんでみませんか?5月は気候も良いし、海風を感じるのも気持ちが良いです。海水温度も上がると魚の動きも活発になります。そんな中で釣りあげた魚でわいわいとバーベキューを楽しみましょう。どんな魚が釣れるのか旬な魚をご紹介します。
夜行性を釣るメバル
夜行性として知られるメバルですが、メバルの引きはとても強く、引きを楽しむ釣り人も増えてきています。メバルは1年中ルアー釣りで狙える魚ですが、5月は特にねらい目の魚です。メバルは煮つけで料理をするのが美味しく食べられます。
5月はマアジを釣る
日本列島、3月頃から12月頃まで釣れるマアジですが、手軽に堤防からも釣れる魚です。暑くなると大きさも十分なマアジです。刺身、南蛮漬け、塩焼きなど、料理の幅の広い魚です。
天ぷらには最高、キスを釣る
キスは別名シロギスとも呼ばれます。春から夏にかけて浅瀬に寄ってくるので、投げ釣りで釣れます。5月から7月は産卵を控えているので、旬な魚です。最近は漁獲量が減っているので、値段も高めです。脂身が少なく白身が柔らかいので天ぷらで食べると最高に美味しいです。
大物を釣る黒鯛(チヌ)
日本全国の河口域や内湾に生息しているので、堤防からも釣りやすい魚です。チヌはカニやエビなどの雑食です。大物を狙ってみたい人にはぴったりな魚です。釣り方もいろいろな方法があります。チヌの調理方法は好き嫌いがはっきりでてきますが、煮魚が無難です。
アイナメを釣る
瀬戸内海側では5月にはアイナメが釣れます。地域によってアブラメなど別名もあります。テトラポットや堤防の影に身を潜めていることが多い魚です。高級魚として知られるアイナメです。淡泊なくせのない味ですので、唐揚げ、刺身、煮つけなど様々な料理向きの魚です。
アオリイカも釣れます!
変わったところで5月は水温が高くなり、産卵のため浅瀬にきますので、アオリイカもねらい目で釣れます。堤防からも釣れますが、磯や砂浜からもアオリイカを狙えます。調理方法は刺身にしても、煮つけにしても良しです。
まとめ
5月の大型連休は海水温も上がってくるので、海釣りにはぴったりな季節です。特にマアジは比較的釣りやすい魚ですし、堤防の釣りから始めてみてはいかがでしょうか?日本全国釣れる魚も違ってきますので、近場の釣り情報を集めましょう。釣果は夜のお楽しみで、新鮮な魚で盛り上がります。