麻雀の点数計算って複雑な感じがしますよね。
ネット麻雀では自動計算なので計算は自分でしないという人もいるかもしれません。
役を覚えるのですから、合わせて点数も覚えましょうということで、ざっくり調べてみました。
和了りの多くを占める30符での点数です。
おおまかな点数計算
まず翻数によって段階的に点数が上がっていきます。符点による加点もありますが、ここではざっくりと。
そして親での和了りは子の1.5倍点数が高くなります。
細かい点数の計算は実践の中で、他のプレイヤーの役の点数計算なども参考にしながら覚えていくとよいです。
役は翻数でランク付けされている
30種類以上ある麻雀の役はすべて1翻から13翻のどれかに該当します。
例えば1翻役である平和(ピンフ)のみであがった場合は子で1,000点、親で1,500点となります。
もちろんひとつの役のみで和了ることもありますが、複数の役が複合して和了る場合もあるのです。
役の複合
麻雀の和了りの際、「メンタンピン三色ドラドラ…」と翻数を指折り数えて計算するというおなじみの光景。
翻を積み重ねて翻数が上がれば点数も高くなっていきます。
1翻や2翻の役の複合で満貫、跳満、倍満…と高得点を狙えるわけです。
役の積み重ねの結果13翻以上になれば、数え役満となり最高峰にまで辿り着くことが可能です。
もちろん簡単にはできませんが、リーチ、一発、門前自摸、ドラなどを絡めれば、数え役満を狙っていけるでしょう。
役満の次に点数の高い役の清一色(チンイツ)を絡めれば効率はいいのかもしれません。
いずれにしても高何度であることは間違いありません。
麻雀の点数って複雑ですけど、役を複合させながら高得点を狙うというのも面白いですよね。
ぜひ点数計算も覚えていきたいものです。