☆バスケットボールにおけるウィークサイドとは☆
ディフェンスが少なくなっているサイドの事を言います。人数が少なく守りが弱いサイドという意味です。またはエンドラインの方のサイドを指すことやディフェンダーの前足の方のサイドをいいます。ストロングサイドはその逆でディフェンスの厚いサイドのことです。
☆ディフェンスからのウィークサイド☆
スピード型のオフェンスが相手の場合ウィークサイドに重点をおいて守りストロングサイドに誘導しタフショット（難しい状況でのショット）を打たざるを得ない状況を作るのも一つの作戦です。
ただウィークサイドに抜かれてしまうとヘルプがなく得点につながるので抜かれないように対策が必要になってきます。
☆ウィークサイドのディフェンス☆
人数が少なくヘルプ出にくいですがウィークサイドではオフェンスの攻撃の種類が減らせます。
パスの方向を予測しやすいのでパスカットなどでボールを奪うチャンスが増えます。
まずは抜かれないことを考えてディフェンスをします。
☆ディフェンスの基本☆
ディフェンスの基本は相手の動きをよく見て次の動きを予測することが大事です。ディフェンス時の姿勢も大切です。低い体勢を常に保ちます。色んな状況に素早く動けるように確実に身につけましょう。そして視野を広げてボールとマークしているオフェンスプレイヤーをちゃんと追っていくことが必要です。そしてボールと相手の間のパスコースにに手を伸ばしプレッシャーを与えます。隙があればスティールなどでボールを奪うことができれば、ディフェンスからオフェンスへつなげることができます。実践練習を繰り返して感覚・タイミング等を身につけましょう。
