スノーボードで筋肉痛になる原因と対策

なぜ筋肉痛になるのか？

スノーボードでは普段使わない筋肉を使うこともあって筋肉痛になりやすいです。初心者の場合は、よく転倒する事もあってお尻や腕が痛くなります。筋肉は伸縮すると結合組織が傷付くため痛くなるとか、傷付いた筋肉繊維を修復するときに痛みを引き起こすと言われています。

ストレッチで事前に予防しよう

筋肉痛は避けられないとしても、出来るだけ軽く済ます為に入念にストレッチをしましょう。ストレッチをしないとけがをしやすく、足がつることもあります。ブーツをはく前にアキレス腱を伸ばしたり、手首、頭もまわして、軽いジョギングをするなどして体をあたためておきましょう。動いた後は、すぐに休まず軽い運動でクールダウンすれば疲労が蓄積しにくいです。

筋肉痛になった後の対策

筋肉痛になったら、たんぱく質をとって筋肉の修復がスムーズにいくようにしましょう。固まった筋肉をほぐすためにお風呂であたためたり、ストレッチをしたり軽い運動をするのも効果的です。血行がよくなると回復が促進されます。また、成長ホルモンを促して筋肉の修復がすすむように睡眠を十分にとりましょう。しかし、一番の対策はやはり日頃から運動して体を慣らしておく事が大切です。