最近日本でも多くなってきた、自宅の壁やベランダを使ったイルミネーション。忘れては行けないのは、実は、防水対策なんです。防水対策をしっかりして、イルミネーションを楽しみましょう。
コンセントは屋外コンセントから
屋外のコンセントは、カバーが付いている等、最初から防水対策がされていますので、ある場合はそれを使いましょう。屋外型のコンセントがない場合は、屋内から延長コードで引っ張ってくる必要がありますが、その場合はしっかりと防水対策がされているコンセントを使用しましょう。不要な部分にはキャップが付けられるようなものがベストです。
防水対策のされたライトを使用する
もちろん、防水対策のしっかりとされたイルミネーションライトを使用しましょう。インターネットで検索すれば、イルミネーション用の防水対策がされたLEDライトが販売されています。室内専用のライトの使用は厳禁です。
コンセントのつなぎ目にも防水対策を!
コードのつなぎ目の部分にも、しっかりと防水対策をしましょう。つなぎ目部分にビニールテープ等をぐるぐると巻きつけるだけでOK。隙間が出来ないように厳重に行って下さい。自己融着テープを使うと、後片付けの時に楽です。
漏電すると家全体の電気に影響も
イルミネーションでご近所の方に楽しんでもらうには、まずは安全の確保は必須です。防水対策を怠ると、雨がふる度に漏電遮断機がおちて、家全体の電気が止まる、なんてこともあります。また、商品は紫外線や経年による劣化をしていきます。定期的に確認して、鉄線がむき出しになっていないか等も確認するようにしましょう。