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スキー初心者の方の中にはビンディング開放値をよく知らないという人も多いはず。しかしこのビンディング開放値、スキーをやるうえで知っておくべきものなのです。こちらでは初心者のためにビンディング開放値について説明します。

ビンディング開放値とは?

冒頭にも書きましたが、ビンディング開放値はスキーヤーにとって非常に重要で絶対に知っておくべきものです。これは簡単に言うと、スキー板とスキー靴を固定する強度のこと。開放値が小さければ、小さな負荷でスキー板と靴が離れ、開放値が大きければ、スキー板と靴が離れにくいということです。この開放値が適正でないと、大けがを招くおそれがあるのです。

自分の開放値を知るには

開放値は一人一人異なるものです。何によって決まるかというと、身長や体重・スキー靴のソールの長さ(つま先からかかとまでの長さ)・熟練度・年齢によって算出されるのです。自分の開放値を知りたいという方は、ネットですぐに調べられるので計算してみてください。その際はスキー靴のソールの長さの値が必要なので、事前にチェックしておきましょう。

開放値を設定するには

自分で設定できないこともありませんが、基本的にはショップの方にお任せしましょう。適正な開放値で正しく設定しなければ、いざという時にスキー板が外れず大けがに・・・なんてことも考えられます。自分でなんとかしようとはせず、専門の方にお任せするのが安全です。

初心者にこそ重要なビンディング開放値

ビンディング開放値のこと、おわかりいただけましたか?スキー経験のない方には聞きなれない言葉かもしれませんが、そんな初心者の方こそ知っておくべきものなのです!正しい知識を持って、けがなく安全にスキーを楽しんでください!

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