日程調整サービス『調整さん』が運営するあなたをもっとアクティブにするメディア

娯楽が増えてきたことによりお正月の遊びも変化してきました。しかし、伝統的なお正月の遊びにはちゃんとやる意味があったのです。子どもたちに継承していかなければならない文化です。

お正月の定番遊び羽根つき

お正月定番の遊びとして広く知られている羽根つきですが、この羽根つきもしっかりとしたお正月ならでは意味があるのをご存知ですか?羽根つきには一年間の厄をはね、健やかに子供たちが成長していきますようにという願いが込められています。羽根をつきそこなった際に墨を塗るのも、今では罰ゲームの様な感覚で行われていますが古くは魔よけのおまじないとしてされていたのです。

皆で笑って楽しむ福笑い

福笑いというのは一人が目隠しをして、顔の輪郭が描かれた紙の上に目や口、鼻、耳といった顔のパーツを置いていくゲームです。ほとんどの人が綺麗な顔を作ることができず滑稽な顔になるため、それを見て笑って楽しむ遊びです。「笑う門には福来る」という言葉があるように、縁起がいい遊びとしてお正月に遊ばれるようになりました。

大人数で楽しむかるた・百人一首

お正月といえば親戚の方などが多くあつまるので、やはり大人数で遊ぶことのできるかるたや百人一首というものは人気があります。この二つはどちらも読み札と絵札と呼ばれるものを使って遊ぶものになります。百人一首は少々内容が難しいので子供向きではありませんが、かるたなら子供向けのものも多く販売されているので子供から大人まで楽しむことができます。

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます