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お正月の挨拶などマナーを紹介

お正月は家族だけでなく親戚や取引の会社の人たちにも挨拶をしますよね。そんなときに役立つお正月の挨拶やマナーを紹介します。知っておくと新年早々恥をかかなくて済みますよ。

まずは身近な人へのマナー

会社などへの新年の挨拶も大事ですが、なんといってもまずは身近な人からですよね。結婚して実家が増えると大人のマナーも気になるところ。まず、手土産はお菓子や飲料が一般的かと思われます。大切なのは相手のご両親の好みをきっちりと把握しておくことでしょう。マナーに関しては、事前に時間を知らせておくことや、玄関を入る前にコートは脱いでおくなど、細かい配慮が大切です。あまり気をはらず、基本的なマナーを守れば問題はないでしょう。

どこにでも使える基本的なマナー

まずは、挨拶へ行く期間。これは地域にもよりますが、まずは元旦に行くのはタブーだといえます。親族のご家庭にならば三が日までが最適です。会社の人やお世話になっている人へなら、松の内と言われる15日までに。少し前までは17日までだったようですが、時の流れで変わってしまったようです。また、服装は一応正装が基本です。男性はスーツ、女性はワンピースなどの洋服や、和服が良いでしょう。基本的には保守的な服装で。

意外なNGワードにご注意

手土産を渡す際に、いろいろなNGポイントがあります。まずは袋ごと渡してしまうこと。相手にきちんと中に何が入っているのかを示しましょう。また、「つまらないものですが……」や「ご挨拶程度ですが……」などのお決まり文句も実はダメなんです。どうしてその品物を選んだのか、ちゃんと気持ちを伝えましょう。そして、手土産に熨斗紙をしている場合は仏壇にあげてはいけません。これらのマナーを守って、素敵な新年の挨拶をしましょう。

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