今回は、正月の玄関飾りであるしめ縄飾りの作り方をまとめました。
手作りのしめ縄飾りで迎える新年は、よい年になりそうですよね。
意外と簡単に作成できますので、ぜひお試しください。
材料
しめ縄飾りの主な材料はわらです。
普段の生活であまり目にすることがないため、どこで手に入れていいか悩んでしまいますが、ホームセンターや園芸店で取り扱っていることが多いので、問い合わせてみてください。
そのほかに輪ゴムやひも、ビニール袋に、飾りつけ用のうらじろや橙、独特な形をした紅白の紙垂なども準備しておきましょう。
作り方
①しめ縄飾りを作る前日に、わらに水をかけてビニール袋などに入れ、水分を含ませておきます。
そのあと、トンカチなどで全体をまんべんなく叩きます。
こうすることで、折れにくく、細工のしやすいわらになります。
②わらを輪ゴムなどで20本ずつ束にし、それを3つ作ります。
③2つの束を重ね、先端部分を輪ゴムやひもで固定します。
④③を1束ずつ左巻きに絞るように編んでいきます。
絞り終えたらほどけないように足などで押さえておき、もう1束も同じように編みます。
⑤2本の束を左巻きに編んでいきます。
⑥編みあがったら、残りの1束を重ねて固定し、同様に編んでいき、縄の出来上がりです。
⑦出来上がった縄を輪にして糸や細い針金で固定します。
結び目のはねた部分は、ある程度の長さを残して切ります。
⑧最後に、用意しておいたウラジロや橙などの縁起ものを飾り、完成です。
まとめ
準備は少し大変かもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてください。