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スノーボーダーが教えるスノーボードの滑り方のコツ

スノーボードをいくら練習しても上手く滑れないという方がいらっしゃいますが、これには大きな理由があります。
間違った練習法をいくらしてもスノーボードは上達しませんので、練習方法の見直しをしてみましょう。

1ヶ月に一回の練習で滑れるようにはならない

スノーボードをするためにはゲレンデまで行かないといけないのですが、月に1回しかできないという方は上達がとても難しいですね。
コツをつかむには一週間に一回は練習が必要です。しかし、一回コツを掴んでしまえば一ヶ月後でも忘れることはなくなるのです。
例えば自転車を乗るのに毎日練習したと思います。乗れるようになったらそれ以降は練習なんて必要ないですよね?
そして、大人になり、何十年ぶりに自転車に乗っても乗れてしまうのです。
つまり、スノーボードは自転車と同じで、最初のうちは集中練習が必要です。

止まる練習だけではだめ

スノーボードを初めると、必ず止まる練習をさせられますが、これを延々と長時間していないでしょうか?
それは止まっているのではなく、ゲレンデをずり落ちているだけです。
止まり方がわかったら、スピードを出して止まる練習をする必要があります。
これは、スピードに対する恐怖心を取り除くという事で、止まれないかもしれないと考えてパニックになって転倒する事を防いでくれます。
スピードの恐怖心が残っているのに、ターンの練習をしても上手くは出来ません。

スノーボードをやらなくなる人の多くは、最初の段階で挫折する人が多いのですが、その段階をクリアしてしまえば、誰でもある程度滑れるようになるのがスノーボードなのです。

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