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男子バレーボール日本代表“清水邦広”の紹介

バレーボール日本代表にも選ばれる“清水邦広”とはどんな選手?ポジションは?バレーボールの実力は?魅力は?ここでは、清水選手について紹介していきます。“中島美嘉”さんと結婚されたので知っている人も多いかもしれませんね。

男子バレーボール日本代表“清水邦広”の紹介

清水邦広選手ってどんなバレーボール選手?

清水選手は、1986年生まれの29歳のバレーボール選手です。小学生の頃からママさんバレーをしていた母親の影響でバレーボールを始め、福井工業大学附属福井高等学校を経て、東海大学に進学。大学在学中の20歳のときに、日本代表に選出されます。同年の2007年に、日本代表の試合で勝利に貢献しました。ポジションは“オポジット”で、愛称は“ゴリ”。

清水選手のオポジットってどんなポジション

オポジットとは、“OP”と表記されることもある“守備を行わず攻撃のみを行うポジション”を指します。日本で少し前に“スーパーエース”と呼ばれていたポジションにかなり近いものがあります。基本的には、セッターの対角線上に配置され、常に(後衛時もバックアタック)攻撃に参加するのが特徴です。左利きの選手が多いポジションで、清水選手も左利きです。

清水選手のバレーボールでの魅力は?

清水選手と言えば、ダイナミックなジャンプと強烈なスパイクが魅力の選手です。20歳で日本代表に選ばれてから、一時期は怪我で代表から外れましたが、現在は男子バレーボール日本代表のキャプテンとして活躍を続けています。Vプレミアリーグでは、パナソニック・パンサーズに所属していて、こちらでもチームの勝利に貢献しています。MVP、ベスト6、黒鷲賞、スパイク賞、と多くの賞を獲得しています。

日本代表での清水選手の戦歴とは?

清水選手は、怪我に苦しみながらも非常に代表歴の長い選手と言っても過言ではないでしょう。初の代表に選出されたのが、20歳の2007年。現在は、日本代表のキャプテンとして日本男子バレーボールの未来を担う選手です。2007年に代表としてデビューをはたし、2008年に北京オリンピックを経験。その翌年の2009年には、グラチャンでベストスコアラーを獲得して日本を3位に導きました。その後、怪我で代表を外れますが、2015年アジア選手権で完全復活をはたし“MVP”に輝きます。

「ネクスト4」を支えるベテラン選手

現在の男子バレーボールといえば「ネクスト4」の話題が多いようですが、未来を担う若手4名をベテランとして支えるのも“清水選手”の役割と言えます。とくに、若手が多い現在の日本代表は、オリンピックを経験しているのは“清水選手”だけになります。彼の活躍は、これからの日本代表にとって、まだまだ必要でしょう。

清水選手と中島美嘉さん

清水選手と言えば、2015年のクリスマスに中島美嘉さんと入籍をしたことで、バレーボールを知らない人にとっても認知されることになりました。なんでも“中島美嘉さん”の方が、清水選手に一目惚れだったみたいで。中島美嘉さんが、清水選手に甘える一面なんかも放送されていました。

清水選手のライバルで良きチームメートは?

清水選手を知るうえで覚えておきたい選手は、「福澤達哉」選手でしょう。同じ若さで日本代表に選ばれ、北京を一緒に経験したチームメートです。春高バレーでライバルとして戦い、Vプレミアリーグでは“同じパナソニックパンサーズ”に所属し、二人で優勝に導きました。清水選手と一緒にベスト6にも選ばれた選手です。“植田監督”時代には、「清水選手と福沢選手だけの2人合宿」なでも注目を集めた選手です。

男子バレーボールキャプテン“清水邦広”

2007年に最年少として日本代表に選出された清水選手は、現在は日本代表を勝利へ導く“キャプテン”として成長を遂げました。彼のプレイを見ていると“オポジット”の魅力も見えてきます。

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