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海外から始まり、いまでは世界中で行われている人狼。会話心理ゲームの人狼には様々な役職があることを知っていますか?多重人格もその役職の一つです。人狼のルールや役職、多重人格の能力についてまとめました。

人狼の中の多重人格の役割とは?

人狼はどこから始まったゲームなの?

人狼はもともとヨーロッパで行われていた会話心理ゲームです。ヨーロッパからアメリカに伝わり、アメリカのパーティーゲームの定番です。ルールと配役、役割をしっかりと把握していれば100人でゲームすることも不可能ではありません。人数に変動があっても参加者全員で楽しめるゲームです。

人狼の簡単なルール説明

人狼は、人狼サイドと村人サイドに分かれてプレイします。昼の部では村人の中に潜んでいる人狼が誰なのかを会話や表情、仕草から探り合いをして追放者を一人決めます。夜の部では人狼が一人を餌食にします。役職を見分けられる占い師や霊媒師などの能力者を見極めると有利にゲームを進められます。

人狼サイドの多重人格者の役割

多重人格者は狂人、憑依者とも言われています。多重人格者の役割は、人狼を勝利へ導くことです。しかし、狂人は人狼が誰なのかを、人狼は狂人が誰なのかを知りません。なので昼の部の会話の中からお互いが誰なのかを把握して早い段階で気付くことが勝利への近道です。

見分けられない多重人格者

人狼の役職の中には占い師や霊媒師のように一日に一人だけ役職を調べられる能力を持つ人間がいます。しかし分かるのは人狼か村人かのどちらです。多重人格者は人狼サイドの人間ですが占い師や霊媒師には村人と表示されます。なので自分がミスを犯さない限りは正体が決してバレない存在です。

多重人格者が人狼に襲われたら?

人狼も多重人格者もお互いのことを知らないので昼の部の会話の中から役職を探る必要があります。また、夜の部で多重人格者が眞露に襲われた場合、村人同様餌食になってしまいます。村人に知られないように人狼に多重人格者が誰なのかを知らせることが勝敗を分けます。

ゲームを振り回し潜伏する多重人格者

ゲームを振り回すことと潜伏することは対照的な行動のように思いますが、多重人格者にとっては当たり前の行動です。占い師・霊媒師を翻弄して正体がバレないように身を潜める、人狼にだけ気付いて貰えるようにうまく立ち回りましょう。

常に騙し続ける多重人格者

村人から自分が多重人格者だとバレないように振る舞い、人狼には自分が多重人格者だと気付いて貰えるように振る舞わなくてはいけない多重人格者は、人狼の中で最も難しい役割です。常に村人を騙し、人狼の餌食にならないように時には人狼も騙す必要のある多重人格者の存在がゲームの勝敗を左右します。

人狼ゲームをみんなで楽しもう!

人狼ゲームは会話からお互いの心理を探り、独特のドキドキ感を味わうことができます。またAndroidやiPhoneにアプリケーションをダウンロードすることができるので、一人でいてもゲーム内で多くの人と人狼ゲームを行えます。自分のライフスタイルに合わせて人狼を始めてみてはいかがですか?

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