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バレーボール選手として、バレーボールを職業にするには、どういう方法があるのでしょうか?
バレーボールを始めたら、一度は憧れるバレーボールプロ選手の仕事や気になる年収などを
徹底調査してみました。

バレーボール選手になりたい!

日本のバレーボール選手の実情②

そんな中で、Vリーグには、新たなチーム形態である「クラブチーム」が現れています。
大企業が撤退したチームを引き継いだ「堺ブレイザーズ」と「岡山シーガルズ」です。
運営は、協賛企業やサポーターの会費によって支えられていて、まさに地域密着型のスポーツクラブです。
バレーボール選手たちは、そのクラブとプロ契約を結びます。
バレーボールに専念できる分、サポーターなどにファンサービスをこまめに行い、
オリジナルTシャツの販売や、地元の一般のバレーボールチームにコーチを派遣したりして
チーム運営費を稼いでいます。

Vリーグで壁にぶつかる選手たち

高校時代に花形選手として活躍している選手が集まるVリーグ。それまで自分がチームで中心選手
として活躍していたので、実力が自分以上の選手に圧倒されてしまうこともあるようです。
そこで、この壁を乗り越えられるかが、Vリーグのバレーボール選手として活躍できるかに
かかっているといわれています。生まれ変わった気持ちになって新人選手として一から
プレーを見直すことが必要とされます。

怪我に気をつけたい、バレーボール選手

ジャンプや俊敏にコートを動き回るバレーボール選手たちの怪我で多いのが、
膝の前十字じん帯の断裂や、アキレス腱の断裂です。試合前に選手たちが念入りにストレッチをしているのも
怪我を防ぐために大切なことです。せっかく活躍していても怪我でチャンスを逃してしまい、引退を余儀なく
されるバレーボール選手も少なからずいることも事実です。

あこがれの全日本選手に選ばれるには?

オリンピックなどの国際舞台で活躍したい、そう願うのはどのバレーボール選手も同じ目標ではないでしょうか?
その選考は、基本的には、男女それぞれ全日本の監督が選びます。
以前はVリーグの選手から選ぶことが多かったのですが、
「プロジェクトコア」というプロジェクトが2014年に始まり、
15歳から22歳までの男女の18人を強化選手に選んで強化しています。

裾野を広げるバレーボール選手

日本でバレーボール選手になるには、若い頃から活躍していなければなりません。
全日本代表に選ばれ試合に出ることができるのは、そのうちのほんの一握り。
バレーボールがプロ化できるよう、バレーボール人気がますます広がるといいですよね。

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