ハンドボールをするにあたり、必要となってくるのは、技術や体力だけではないことはご存知でしょう。
意外かもしれませんが、実は大切になってくるのは「跳躍力」なんです。
今回は、ハンドボールと跳躍力についてお話していきたいと思います。
ハンドボールに跳躍力が大切なわけとは
ハンドボールには跳躍力が必要不可欠と言っても過言ではありません。
みなさんも実際にハンドボールをプレイしている選手を見たことがあるでしょうか。
やはり、ほかのスポーツそれぞれ特徴的な体の動きをしていますが、このハンドボールの動きはやはり足のばねの力がほかのスポーツとは違いますよね。
ハンドボールを制するには下半身も重要!
もちろん、筋肉を鍛えることも大切なのですが跳躍力を鍛えることによって、より高くジャンプすることが出来ますし、そのことで相手のゴールを狙うことが出来ます。
直接ゴールを狙えることはチームにとっても即戦力になりますよね。
跳躍力を鍛えるために必要な筋肉
跳躍力とはいわゆる、ジャンプ力です。
ハンドボールの選手もこの跳躍力は戦力になりますし、日々鍛えているトレーニングでもあります。
では、どんなトレーニングをすれば跳躍力を鍛えることが出来るのでしょうか。
それは、ジャンプで必要な筋肉を鍛える!ということです。
具体的には、大臀筋(だいでんきん)、ハムストリング、ふくらはぎです。どれも聞いたことがある箇所かもしれませんね。
大臀筋は簡単に言うと、おしりの筋肉のことを指します。
ハムストリングは太ももの裏にある筋肉のことを指します。
それではそれぞれ鍛え方を見ていきましょう。
跳躍力アップのために
跳躍力を鍛えるために必要な箇所は3か所でした。
大臀筋(だいでんきん)、ハムストリング、ふくらはぎ。
選手たちはどんなトレーニング法を取っているのでしょうか。
宮崎大輔選手は20メートルダッシュをしていたそうです。やはり瞬発力は大切です。
それから、スクワットや縄跳びなども筋肉の強化につながります。
そうそう、縄跳びなのですが、つま先で跳ぶのではなくかかともつけるように大きく飛ぶようにするとふくらはぎも効率よく鍛えることが出来ますよ。
まとめ
跳躍力を鍛えるためには筋力をアップするだけではなく、姿勢正しくすることも大切なので、普段から気を付けておくことも忘れずに!
そうそう、筋肉を鍛え、強化するためには長期間かかりますので根気強くトレーニングをしてくださいね。
1年くらいの期間を見ておくときっと変化を感じることが出来ますよ。