近場のツーリングばかりでなく、遠くに行くロングツーリングで走りたくなります。遠くに行くとなると、荷物も増えてきます。そこで便利なのが、ツーリングネットです。荷物の上から装着するだけですし、サイズもいろいろあり、取り付けもとても簡単ですので大変便利です。荷物の大きさ等に合わせてネットを選びましょう。
今回はツーリングに最適なツーリングネットのご紹介です。
キャリングコードとネット
バイクに荷物を載せるアイテムとして、コードとネットがあります。キャリングコードは複数の荷物を収納するには不向きです。ネットは複数の荷物をまとめるのにも便利です。
ネットの大きさ
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サイズM 30×30cm(容量10L)
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サイズL 40×40cm(容量30L)
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サイズLL 50×50cm(容量60L)
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サイズ3L 60×60cm(容量80L)
ネット選び
ロングツーリング用や、普段使いのネットサイズを考えて購入されることをお勧めします。ロングツーリングにはサイズLL~3L、普段使いにはサイズM~Lが便利です。ネットについているフックの位置も自分のバイクをよく確認してから購入しましょう。若干大きめなネットが使い勝手が良いようです。無理にフックを伸ばして使うと、破損の原因になります。
ツーリングネット使い方と購入
フックをかけるだけの簡単装着です。自分のバイクに合うフックの位置を見つけましょう。使い勝手の良い位置があるはずです。邪魔にならない場所にフックを掛けます。ツーリングネットの購入場所ですが、最近は100均でもツーリングネットを購入することができます。試しに着けてみよう、というくらいなら良いでしょう。ロングツーリングには向いていません。耐久性も必要ですので、バイクショップで購入されることをお勧めします。
ネットは便利
荷物を載せる為に、バイク加工をしなくても、ネットを購入してフックを引っ掛けるだけです。バイク車種が違えば、フックを掛ける場所がないものもあります。そのような場合はネットの中央部分をタンデムシートの下に入れて使います。
まとめ
ネット一つ購入することで、ロングツーリングの荷物も固定されます。日常使いのネットを着けておけば、普段のちょっとした買い物にも便利に使えます。日帰りのツーリングも楽しいですが、荷物をネットに着けてロングツーリングデビューはいかがですか?バイクを持っていればいずれはロングツーリングに挑戦してみましょう。