テレビやドラマなどで知った曲や、その美貌から有名になった憧れから知った曲、 たいていは有名なものなので、カラオケに行けばほとんどが歌えるものばかりです。 しかし、そういった曲の多くはかなり難しい歌ばかりです。
今回は、女性が好む曲で、なおかつ難しい歌を紹介します。練習が必要な曲、感情を入れる曲など様々あります。
恋々・・・(ZONE)
ZONEは、00年代前半に活躍した北海道出身のダンス・ボーカルユニットです。 この曲はZONEの中ではあまり有名な曲ではありませんが、ファンには好かれる名曲でもあります。 この曲の難しいところは音程の上がり下がりが激しいことです。
高い箇所はとことん高く、低いところもしかりです。 また、この上がり下がりが階段状になっており、前のフレーズで下りの階段のように音階が下がっていき、次のフレーズでは音階が上がっていくような形態が多いため、発声はとても忙しい印象を受けます。女性だと高い声がでても低い声が出にくい人も多いと思います。幅広い音域で歌うのでとても難しい歌です。
もらい泣き(一青窈)
この歌手の歌い方は、泣いているような震え声に感じられる細かい「こぶし(声を揺らす技法)」ととにかく高音であること、音程の上がり方が極端であることと、一般人にはとても難しい要素がたくさんあります。
この曲は代表的な有名曲ですが、難しい曲の代表でもあると思います。歌詞をしっかり理解し、感情を入れて歌うと良いでしょう。か細く歌うと感情が入りやすくなります。
ALL MY TRUE LOVE(SPEED)
こちらはZONEと同じ4人組のダンス・ボーカルユニットですが沖縄出身です。 この曲はリズムの速さがラップ調になったり、ゆっくりになったりする変則性と5分以上の時間密に歌い続けること、ラストの超高音のロングトーンなど、カラオケで、精密採点と合わせれば鬼畜の一曲です。SPEEDの曲は、変則性があるのでかなり練習しなければ難しい曲です。
まとめ
今回は、女性でカラオケで歌うのが難しい歌にういてご紹介してきました。このようにカラオケで女性の曲で難しい歌をご紹介しました。かなり練習が必要であったり、特徴を捉える必要がある曲ばかりです。
高音から低音まで音域が広い曲、こぶしを使用する曲、変則性がある曲など様々な曲があります。練習が必要な曲もありるので、なるべく自分の特徴にあった曲から練習をするのが一番良いでしょう。