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バレーボールの練習方法を教えて! 〜アタック編〜

バレーボールを行う上でアタックは重要です。勢いのあるアタックを決める事でチームの得点にもなりますし、キレイに決まれば士気もあがる重要なプレイ。そんなアタックをキレイに、勢いよく打つにはどうしたらいいのか。ここではアタックの練習方法について紹介していきます。

シャドースパイク

まずは一人でも出来る練習方法です。バレーボールのアタックを打つにはフォームが重要になります。いくらキレイにトスが上がろうが、勢いよく打つパワーがあろうが、フォームがバラバラだとパワーが腕にまで正確に伝わらず100%で打つ事が出来ません。

まずはフォームを改善してみましょう。アタックを打つ時に腕を伸ばし過ぎても、肘を曲げすぎても弱くなります。腕は斜め上に伸ばし、やや肘を曲げる程度が一般的なベストポジションです。自分に合ったポイントをみつけるようにして下さい。また、シャドー練習する場合、他の誰かに見てもらいながらがいいですが、いない場合、鏡を使って練習するといいでしょう。

筋トレ

バレーボールに必要な筋トレを取り入れる事で力強いアタックを打つ事が出来ます。その練習方法は背筋と下半身強化です。腕の力だけでアタックを打つのではなく、背筋力が重要です。背筋を鍛えるには「懸垂」が最も効果的でしょう。鉄棒にぶら下がり腕と背筋を使い体を持ち上げます。初心者には相当キツイ練習になります。10×3セットを目安に取り入れるといいでしょう。

次に下半身です。アタックを打つのですから上半身だけと思う人もいるでしょう。しかし、下半身を鍛えないと効果はありません。脚力に力がないとジャンプ力もなくなりますし、地面を蹴り上げる力を上半身に伝える事で、より強いアタックが打てます。効果の高い練習方法は「スクワット」で、スクワットは足だけでなく、腹筋に効果もあるのでぜひ取り入れたいです。こちらも10×3セット程がいいでしょう。

トスからのアタック

こちらは2人で行う練習方法です。バレーボールはチームスポーツなので、味方との連携が大事になります。アタックを打つにはセッターからのトスが重要で、タイミングが合わないとアタックを打つ事すら出来ません。練習方法としては、ネット付近にセッターを配置し、そこに向かってボールを投げます。

ボールを投げつつセッターと呼吸を合わせながら跳びアタックする方法です。セッターと反復練習を繰り返し、どのタイミングでもアタック出来るようなるのがいいです。

まとめ

アタックはバレーボールの花形的存在です。何度も練習をしチームを勝利へと導いていきけるといいですね。

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