緊張のあまり腹痛に襲われてしまった経験はありませんか。
会議などで緊張のあまり腹痛に襲われると、余計に焦ってしまい悪循環です。
そこで今回は、急な腹痛に襲われた際の対策についてご紹介します。
お腹をなでる
腹痛の際に、無意識にお腹をなでるという人は多いと思います。
実は、お腹のなで方にもコツがあります。
お腹を反時計回りになでていると、腸の動きが抑制されるのです。
そのため、これを5分くらい続けることで腹痛が和らぐことがあります。
お腹をなでる際は地肌に近い方がいいので、直接、または肌着の上からなでましょう。
お腹への圧迫をなくす
ベルトがきつくしまっていると、それにより腹部が圧迫されることがあります。
また、きつめの下着を身につけていたり、何かものを乗せているときにもお腹が圧迫されます。
このような場合、ベルトを外したりすることで腹部の圧迫をなくすと、痛みがおさまることがあります。
ガマンできない場合はトイレへ
トイレに行ける状態ならば行った方がいいです。
あまりガマンしすぎると、身体にとってよくありません。
激しい腹痛の場合、病気の恐れもあります。
なかなか痛みが治まらないような場合には、病院で診断してもらうことをおすすめします。
まとめ
会議の度に腹痛になるようならば、ストレス性の過敏性腸症候群の可能性もあります。
ビジネスマンにも多く見られる症状で、困っている人も多いです。
長く続くようならば、消化器専門のお医者さんに相談してみましょう。