知人に誘われて始めた草野球。
その楽しさと奥深さ、そして難しさを痛感した方は多いと思います。もっと活躍する為、上手くなりたい!そんな方達向けに一人で短時間でできる効率の良い練習メニューをまとめてみました。
壁当て
野球の基本とも言われているキャッチボールですが、相手がいない場合は壁やコンクリートに当てて練習しましょう。
壁に当てて跳ね返ってきたボールを捕ったらすぐにボールを握り、肘を高く上げて真上から投げ下ろすように相手に投げかえす事を心がけると良いでしょう。普段からボールを投げている方はほとんどいないと思うので、肩や肘を痛めないよう、準備体操等をしっかりやってから取り組むのが良いです。ただの肩慣らしのように適当に投げるのではなく、狙いをつけて投げるようにすれば投球練習にもなります。
ただし、他人に迷惑がかからないような、壁当てできる壁を見つけるのに苦労するかもしれません。
素振り
打撃の基本ですが、実際に練習する際は筋力増強用に重さを加えたマスコットバットがあるので、このバットを使って素振りをするのが良いと思います。
また、ただ闇雲に素振りをするのではなく、最後まで振りぬくことや腰を捻って遠心力を加えて、素振りを繰り返すと良いでしょう。
スクワット
深くまで腰を下ろし、背筋が真っ直ぐになるまで背を伸ばす運動を繰り返します。野球の運動に必要不可欠な下半身の強化を行います。
反復横跳び
下半身の強化と体力増強が目的です。
慣れるまでは足を絡めて転倒したりしないよう、ゆっくりと着実に行って下さい。野球は機敏な動きも要求されるスポーツです。
最後に
いかがだったでしょうか。
草野球で上達する為、一人でも短時間でできる練習方法を紹介しました。毎回同じ練習では飽きてしまうと思いますので、一工夫加えて練習をしてみてくださいね。
草野球の腕前が上がる事を願っております。