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超基礎!草野球初心者が知らなきゃマズイ、野球と草野球の違いとルール説明

野球好きなら誰もが一度は通ったことがあるであろう、草野球。河川敷などで声を張り上げている少年達をみると、なんだか清々しい気持ちになるものです。少年に限らず、大人でも草野球チームを作って楽しんでいる人たちもたくさんいます。

ここで1つ疑問が。野球と草野球、なにが違うのでしょうか?その違いは、プレーする場所が異なるということだけではありません。ここでは、草野球初心者のために野球と草野球の違いと、そのルールをご説明します。

試合時間制限とイニング数

まず基本的な違いとして、試合時間の制限とイニング数が挙げられます。野球では時間制限はなく、定められたイニング数によって試合の打ち切りなどが決まります。それに対して草野球は、試合時間が90分と規定されており、イニング数も7と決まっています。

90分を超えた場合はその時点で得点の多い方を勝利とし、7イニング時点で勝敗が決定します。野球よりスピーディーな試合運びで短時間で試合の決着が着くという意味では、集中して楽しむことが出来るでしょう。

コールドゲームの仕組み

プロ野球ではコールドゲームの規定はなく、イニング数や天候で試合が中止になるなどの場合にのみ適応されますが、草野球は10点差が付いた時点で即コールドゲームが成立します。

そのため、1回の時点で勝敗が決定するということも十分あり得ることなのです。チーム力の差がはっきりと出やすいスポーツだといえるでしょう。

以上が、基本的な草野球のルールです。これからやってみようとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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