バーベキューをするうえで重要なのは、事前の下準備です。
現地で食材を買って、一から調理するのもまた楽しくはありますが、当日は焼くことに徹する方が、キャンプを有意義に過ごすことができます。
また、バーベキュー場によっては、砂ぼこりが舞っていたり、水場が近くにないなど、食べ物を扱うには不衛生なところもあります。
とくに夏場は食中毒の不安もあるので、自宅の清潔なキッチンで下ごしらえをしておくようにしましょう。
今回は、野菜の下ごしらえについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
へたを取って水洗い
野菜は基本的に、トマトやナスのへたや、きのこ類の石づきなどの余分な部分を落としておくようにしましょう。
現地でごみになるものをもちこまないことで、片付けもぐんと楽になります。
その後、きれいに水洗いをします。
そして水気をよく切り、食べやすい大きさに切ります。
持ち運びには、乾燥を防ぐためにビニール袋などを活用しましょう。
玉ねぎの切り方
意外と知らない人も多い玉ねぎの切り方をご紹介します。
まず、皮をむいて半分に切ります。
次に、好みの大きさになるようにつまようじを刺していき、つまようじの間に包丁を入れます。
繊維を断つように切ってくださいね。
ピーマンの下ごしらえ
ピーマンは二つに切って種を取り除く方法が一般的です。
内側の盛りあがった白い部分は、削ぎ切りで取り除くようにしましょう。
ただ、ピーマンは丸ごと焼いてもジューシーでおいしいです。
お好みの調理法を選んでくださいね。