釣りの仕方はわかるけれど、釣り仲間と話をしている時など、たまに分からない用語が出てきたりはしませんか?
たかが釣りと思われるかもしれませんが、専門的な用語がたくさんあります。
そこで、超初心者から経験者の方を含め、知っていてほしい用語についてまとめました。
今回は「ヒット」についてです。
「ヒット」ってなに?
日本語で言うと「あたり」などとも言いますが、簡単に言うと魚がかかったことです。
釣りの仕掛けの針に付けたエサに、魚が食いついてかかったことを言います。
まあほとんどの人は一度や二度は、聞いたことがあると思います。
釣りの世界では、ここからが魚とのラスト勝負になります。大事な局面ですね。
「ヒット」の言い方は魚の数によって違う?
ただ一言ヒットと言っても、一度にかかった魚の数によって少しですが言い方が変わります。
例えば、釣りの仕掛け・種類で「サビキ釣り」というものがあります。
これは一本の仕掛け糸に針が何本も付いていて(5~6本ほど)、アミエビという小さなエビを仕掛けに付いているカゴに入れ、竿を上下に動かし、そのアミエビを海中に撒くことによって魚を誘きよせて釣るという釣り方があります。
針にエサを付けないのも特徴に一つですね。
話は戻りますがこの場合、一度に二匹や三匹と魚が針にかかることがあります。
そんな時に二匹かかれば「ダブルヒット」、三匹かかれば「トリプルヒット」などと言います。
覚えておいてくださいね。
「ヒット」には別の言い方もある
ここでは「ヒット」と意味は同じですが、少し違った言い方を紹介します。
ヒットという言い方は英語ですが、これが日本語になると少し前に話しましたが「あたり」と言ったりもします。
また同じ英語でも「フィッシュオン」や「ストライク」などという言い方もあります。
なんかプロのようでかっこいいですね。
意味はすべて同じです。気に入った言葉があれば、釣りに行った時に使ってみるのもいいと思います。
まとめ
誰でも知っているような言葉ですが、掘り下げていくといろいろあって面白いですよね。
特に釣りに行かれる人や、これから始めてみたいと思っている人は、これを機に学んで使ってみてください。
それもまた、釣りの醍醐味の一つです。