キーボードメインのバンドスコアを探してみました。
キーボードメインの曲は意外と多く、シンガーソングライターの場合は自身の楽曲の中にも相当な数のキーボードメインの曲を持っている事が多いようです。バイオリンやサックスソロ部分もキーボードに置き換えて、キーボードメインのスコアに編曲可能な曲をセレクトしました。
・バンド曲でもOK、左手の名手シンガーソングライター
◆槇原敬之・・・どんな時も、冬がはじまるよ、雪に願いを
左手の名手、槇原さんの楽曲のメインはピアノソロで完璧です。ライブではバンド形式で行われているので、ソロ曲ですがバンドでも使える楽曲です。
・ ギターソロを置き換えて
◆miwa・・・ヒカリへ
彼女の曲は主にギターですが、この曲に関しては『ヒカリ』を表現しているのは、シンセサイザー音です。切れの良いキーボード演奏を行い主役になれます。
・ピアノスコアならこの人の楽曲を
◆KAN・・・愛は勝つ、すべての悲しみにさよならするため、
KANさんは、あまりメディアに出ませんが、知る人ぞ知るライブ力のある楽曲が多数あります。メインがピアノですが、実はシンセサイザーもかなり使われていて、キーボードを2名に増員した方がいいかも知れないぐらいキーボード主役の楽曲が盛りだくさんです。アレンジも沢山あるので、キーボードをしている人なら是非トライして欲しい楽曲ばかりです。
・この声を輝かせるキーボード演奏
◆ナオト・インティライミ・・・今のキミを忘れない
優しく奏でるキーボードが素敵な楽曲です。若干忙しい展開ですが、メインパートとしては、満足できるバンドスコアになっていると思います。
・キーボードの無いバンドがキーボードメイン
◆Mr.children・・・しるし
ピアノとバイオリンがメインのこの楽曲は、シンセサイザー以外代役は務まらない曲と思います。この曲を盛り上げ、バンドでやれば、熱くなれるはずです。
・ピアノロックをチャレンジするなら
◆Billy Joel・・・Honesty、Stranger、Allentown
キーボードやピアノをやっている人なら、この人の曲は絶対にやりたいと考えていると思います。中でも『Allentown』は、どちらかと言えばメジャー曲では無いですが、これが弾ければ怖いもの無しです。