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サバゲー チーム戦・戦術のまとめ

サバイバルゲームでは、基本的にポジション管理に基づいたチームでの行動が要求されます。
個人戦ではないので、チームでの団結、すなわち意思疎通の濃度がそのままチームの戦力となります。
裏を返すならば、初心者・ベテランに関係なく、チームワーク次第で経験の差を覆すことが容易ということで、
サバゲーにおける重要性が示されます。
「こうしたチームは勝てる」といえるチームの法則・戦術の心得を紹介します。

付かず離れず、パートナーの状況確認

前線に出るときは、一人で突っ込むのは「自殺行為」に他なりません。
戦闘では、人数の差こそ、戦力の差となるのです。
ですから、常に2,3人からなる小チームで行動し、互いが互いを視認できる位置関係で行動します。
この行動の意味は、状況把握と、ハンドサインなどのジェスチャーを容易にすることです。
エアガンの威力では、視覚外に弾は届きませんので、パートナーが見えない位置にいるというだけで、
チームとしての負けが見えてしまいます。

「見えるけど見えないもの、それこそがチームワーク

しかし、チーム全体で密集していては、全員で撃たれてしまいます。
したがって、後方の部隊は視覚外で控えていなくてはなりません。
後方にスナイパーや援軍がいる場合、自分はひたすら敵陣を攻めるのが
却って有効になります。
自分が前進して確認しそこねた敵は、すべて後方に委ねるほかありません。
後方が今、どのような動きをしているのか頭で組み立てる必要があり、
その計算に、自分自身と後衛が合わせなくてはなりません。
これが視認外でも成り立っているなら、チームワークは絶対といえます。

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