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サバゲーの市街地戦独特の性質と戦術を紹介します。

屋内と屋外の複合である

市街地といっても、本当の街並みのような場所ではなく、
体育館や倉庫のようなコンテナの中と、建物を囲む屋外エリアの組み合わせとなります。
したがって、視野が開放的であるにも関わらず、張り巡らされた遮蔽物や階段など死角も多く、
特に屋外ではどこから狙われても不思議ではありません。

高低差が大きい

屋内エリアでは階段で他のフロアに、屋外では坂を通して立体的な移動ができます。
単フロアの屋内ステージや、森林地帯などの整備のない野外ステージとは異なり、
高低差が生じることが多くなります。 

市街地戦での戦術とは

ざっくりと言うなれば、「大きく動いてしまうこと」です。
純屋内戦では遮蔽物に囲まれたブロック単位で移動し、
野外でも周りを確認しながら進みます。
しかし、市街地戦では物陰、高低差、隙間などの空間的な情報が多すぎて、
索敵をオールクリアにする前から思わぬところでヒットを食らってしまうこともあります。
すなわち、とどまっていても、小さく動いてもあまり意味がありません。
大きく動くことで姿をさらしてしまっても、それでもリスクを軽減できます。
また、「突入時に弾幕を張ること」です。
敵がいるとわかっているなら、攻め入るときに弾幕を張ることで
相手もうかつに顔を出せないからです。
他のステージでは敵に察知されるだけの行動も、市街地戦では意味を成します。
最後に、「高度を確保すること」です。
これは、高い地点の方が見まわしが利き、死角を取りやすいからです。

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