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双耳峰(そうじほう)と読みます。あなたは読むことができましたか?
登山用語のなかには一般的に使われない言葉もあったりして読み難いことありますよね。

今回は双耳峰について説明していこうと思います。

双耳峰とは

読んで字の如し、山頂付近に二つの耳のように対になったピークを持つ山のことを意味しています。上の画像の犬の耳のようになっています。
では、どんな山が双耳峰にあたるかというと、日本では鹿島槍ヶ岳、筑波山、谷川岳などが代表的な山ではないでしょうか。

その1 鹿島槍ヶ岳

北アルプスの名山です。登るには行程も10時間以上かかり、住んでいる場所にも寄りますが小屋泊などが必要で日帰りで行うには体力勝負な感じがします。積雪期や残雪期は危険なので夏季に登るのがベストです。

その2 筑波山

茨城県の名山です。東の筑波、西の富士と表現される名山で、行程も1~2時間程度と比較的初心者にも優しい山です。ロープウェイとケーブルカーがあり、体力に自信のない方でも登れるので年中季節を問わず人気の山です。

その3 谷川岳

群馬県と新潟県にまたがる山です。自家用車でアクセスするもよし、電車で行くもよしな山です。ロープウェイもあり、使用すればこちらも2~3時間程度で登れる山です。夏季に登ると気持ちのいい山です。

最後に

双耳峰って言葉だけではイメージしにくいと思うので是非登って或いは近くで見て、どんなものか確かめてくださいね。

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