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フットサルの戦術について 〜クワトロ編〜

フットサルは個人でやるスポーツというよりは、チームでいかに戦術を組んで挑むことができるかで結果が大きく変わってくるスポーツです。
そこで、基本中の基本といわれている戦術の一つ、「クワトロ」を紹介します。

クワトロって何?どんなチームの利益があるの?

クワトロという言葉はポルトガル語で「4」という意味があります。なので4人でチームを組んで、横一列に並んでしっかりと壁を作ってやるというのが基本的な形になります。自分のポジションを無視しつつも相手の陣形を段々と崩していく戦術です。この戦術によって、連携がしっかりとなっていればすさまじい攻撃力を発揮するというメリットがあります。ただし4人が流れるように息を合わせて動かなければいけないので、しっかりとした練習方法をとる必要があります。

クワトロができるようになるための上達法とは

クワトロという戦術ですが、まずは4人一組で横一直線に並んで隣の人にパスを出し合うという練習法をとるところからスタートするといいでしょう。相手が1人だった場合は数的に4対1と有利ですから、ここで一人がディフェンダーの後ろに回ってパスを貰えるような形づくりをしましょう。なかなか難しいやり方ですが、いろんな人とローテーションで回していくこともポイントです。

まとめ

クワトロは初心者の人にはあまり向いていませんが、チームでの団結力があればすぐにできる戦法だと思います。まずは息を合わせることに専念してみましょう。

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