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牌効率アップのための基本的な考え方

麻雀で勝てるようになるためには、テンパイすることが大切です。
テンパイするためには牌効率を考えなくてはいけません。
ではどのようにすれば牌効率が上がるのでしょうか?

ヤオチュウハイから切る

牌効率をよくするためには、字牌や一、九などから処理していきましょう。
端っこの牌は他の牌に比べてくっつく確率が低くなり、そのぶんテンパイが遅くなります。
例えば、一萬を持っているとして、くっつくのは二萬だけですし、そのあと順子を作るためには三萬を引かなくてはいけません。
また、麻雀では同じ牌は4枚しかないので、字牌が重なることは少ないです。
配牌時に自風の字牌が2枚あればポンすることもできますが、無理に残しておく必要はありません。

真ん中の数牌は残しておく

配牌時に真ん中の数牌が1枚だけ浮いていても、あまり切らない方がいいですね。
例えば五萬が1枚で浮いていたとすると、四萬や六萬を持ってくればリャンメン待ちになりますし、三萬や七萬を持ってきてもカンチャン待ちを作ることができます。
また、同じ五萬を持ってくれば雀頭にすることもできるわけです。
このように考えれば、三~七萬子までに待ちが広がるので、牌効率はかなり上がります。

横につながっている牌はできるだけ残す

三四五六のようにつながっている場合、三か六のどちらかはいらないと考えてしまいますが、ここからつながる確率が高いので切らないようにしましょう。
この状態で二を持ってくれば一四七のサンメンチャンで待つことができますし、四を持ってくれば二五のリャンメンで待つこともできます。
また、三六のどちらかを持ってくれば雀頭にもなります。
もし捨ててしまうと、あとでテンパイした時にフリテンになってしまうこともあります。

以上のように、牌の切り方を少し考えるだけで牌効率はぐんと上がります。
牌効率を考えるだけで初心者でも勝てるようになるので、考えてみましょう。

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