日程調整サービス『調整さん』が運営する新しいメディア

【麻雀用語】両面待ち(リャンメン待ち)

基本中の基本! 両面待ち

麻雀用語を説明していきます。
ここでは麻雀の待ちの一つ、リャンメン待ち(両面待ち)についてです。
麻雀で最も多く見られる待ちの形ですね。知らない内にこうなっている事も多かと思います。
この場合、ツモ、ロンが出来る麻雀牌が二つになります。麻雀牌の同じ種類の数牌が23、34、45、56、67、78、などと並び、順子が最後のピースになっている場合、その並んでいる二つの牌のひとつ前、ひとつ後がアガリ牌になります。
この場合、単騎待ちや、シャボ待ちなどよりもアガリ牌が多く残っている場合が多くあります。(麻雀牌は二つ合わせて8枚になり、さらに自分の手牌の中にひとつも必要としないため、山や相手の手牌の中にある可能性が高いからです)

最初はとにかくこの形で

初心者でもつくりやすく、かつ点数も高くなる役がつきやすいので、この形を優先して作っていく方も多いと思います。
しかし安易にこればかりに頼っていると、もっと有利な多面待ちや、相手に読まれにくい捨て牌(河)などを作りにくく、ロン出来る可能性が低くなるなど、状況によってはあえてこれにならないように作る場合もあります。(初心者脱却した方々あたりが使う戦略です)
しかしツモ和了の確率も残っているうえ、事前にこの形を残しておいて、その牌種、その近くの数牌を捨てておくことである程度ロン和了の可能性を作ることもできます。

まとめ

平和などはこの形でないと成立しませんし、まずはメンタンピン。とよく言われるので、この待ちを考えていってもおかしくはありません。

 

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます