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バドミントンのルール インターバルについて

最近の夏季オリンピックでよく耳にするのがバドミントン競技です。誰もが一番よく耳にしたペアが北京オリンピック代表の小椋・潮田(オグシオ)ペアではないでしょうか。彼女達のひたむきに取り組む姿がCMなどでも話題になりました。そんな彼女達が火付け役となったバドミントン競技のルール”インターバル”についてまとめてみました。

インターバルとは?

そもそも皆さんはインターバルという言葉をご存知でしょうか。インターバルそのものを辞書で引いてみると①隔たり。間隔。②休憩時間。とでてきます。さらにはトレーニング好きな方だと「インターバルをいれたトレーニング」をよく行っているかもしれません。なので、インターバルとは何かと何かの間に間隔(休憩)を置く。という意味合いで使われています。バドミントンのルールにインターバルがあるということは、試合と試合の間に休憩がある。ということを指しています。ではどのようなときにインターバルが発生するのでしょうか。

バドミントンのインターバル

バドミントンのインターバルは、競技規則第16条「プレーの継続、不品行な振舞い」の第2項に次のように記されています。
・すべてのゲームの中に、一方のサイドが11点になったとき、60秒を超えないインターバルを認める
・第1ゲームと第2ゲームの間、第2ゲームと第3ゲームの間に120秒を超えないインターバルを認める
もしこの指定されたインターバルの時間内にコートに戻ってこない場合は、その試合は失格とされてしまうので必ず覚えておきたい競技規則になっています。また、中高校生の試合においては必ずしもこの限りではないので、大会の要項を読んでどのように記載されているかしっかりと確認したほうがよいようです。

まとめ

あまり長いとはいえないインターバルの中で、選手たちがどのようなことをしているのか見るのも試合のひとつの楽しみかもしれません。

 

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