会社のイベント行事等で社内の方や得意先の会社の方、お世話になっている方々に案内状を出すことがありますが、出す時期も季節によってさまざまですね。
案内状の書き方も季節に合わせて書いていきたいものですが、季節ごとの案内状、どのように書いたらいいでしょうか。
今回は、秋の季節に出す案内状の書き方とテンプレートをご紹介いたします。
季節の挨拶、時候の挨拶を入れましょう
書き出しのところに季節の挨拶や時候の挨拶を組み入れることで、その時期の季節を感じさせてくれるものになります。
例えば、「紅葉の候 貴社におかれましては益々ご清祥の段 心よりお慶び申し上げます。」や「仲秋の候 貴社におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。」などです。
季節や時候の挨拶にも細かく種類があり、秋といっても月や日にちによって単語が少しずつ異なりますので、インターネットなどで調べて参考にするとよいでしょう。
季語を用いましょう
季節や時候の挨拶のあとの文中にも季語を一語用いるとより秋らしさを感じさせてくれます。季語にもいろいろな種類があるのでその時期に一番合った季語を用いましょう。
季節の挨拶や秋の季語は、それぞれの時期によって種類がたくさんあります。
その時期に合わせた季語や挨拶を用いることができればきちんとした案内状が書けますので、そういったことを踏まえて、以上のことを参考にしてみてくださいね。
