日程調整サービス『調整さん』が運営するあなたをもっとアクティブにするメディア

釣り用語がわからない!今回は「ヒロ」についてお話しします。
また、ご説明に当たり他にも釣り用語が出てきますが、そちらも附せてお話ししていきます。
しっかり覚えて、実際に使ってみましょう。一目置かれる存在になりましょう!!

釣り用語「ヒロ」とは?

それでは、早速「ヒロ」についてお話ししていきます。
「ヒロ」というのは、仕掛けの長さの「単位」のことを指します。
1ヒロ(いちひろ)や2ヒロ(にひろ)のように使い、1ヒロの長さは約1.5mの長さになります。
これは、「両手を広げた時の長さを1ヒロ(約1.5m)」としています。
なぜこのような言葉なのかというと、主に漁師さんが使っていたのですが、漁をするのに仕掛けを作る時、わざわざ巻尺で長さを測っていたんでは時間がもったいないですよね。
それで時間を節約するため、素早く漁ができるようにするために考え出されたものが「ヒロ」なのです。
しかし、両手を広げた時の長さというのは人によってまちまちですから、必ず1.5mになる訳ではありません。
そこは覚えておいてください。
ですが、この方法は凄く便利であります。なので、自分で両手を広げた時の長さを測ってみたり、または1.5m位になる身体の部位を探してみたり、自分なりに工夫して実際に使えるようにしておくと、釣り場のタナに合わせて素早く仕掛けを投入することができます。
そうすれば自ずと釣果が上がるという訳です。
覚えておいて損はないですよね!

その他の用語説明

さて、ここからはヒロのお話しの中に出てきた他の用語について、軽くお話ししていきます。
ここでは、以下1つの用語についてです。
タナ・・・タナとは、魚が泳いでる層、遊泳層のことを指します。
目的の釣り場でのタナを知ることができれば、釣果が飛躍的に上がります。
しかし、分からなければ釣るのは難しくなるでしょう。
自分なりに試行錯誤して、その釣り場ごとのタナを調べてみるのもいいかも知れませんね。

以上「ヒロ」についてお話ししてきましたが、いかがだったでしょうか。
釣り場で活躍する便利なものですから、自分なりに調べてみて使ってみてください。
これからもどんどん釣り用語を知って、さらなる上達を目指しましょう。
ご健闘をお祈りします。

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます