バドミントンの主審を務めることになった場合はある程度の試合に対するコールの能力が必要になってきます。コールとは点数が入ったときにどちらに点数が入ったかなどの、詳しい情報を簡易的に得点係の方へと送る役割があります。ここではコールの種類とタイミングについて紹介します。
プレイヤーを紹介するのもコールの一種!主審がやるべきコールの内容とは
試合開始前にやるべきコールがあります。それがプレイヤーの紹介です。プレイヤーの名前と、どちらのコートにどちらのプレイヤーがいるかを紹介しなければなりまでん。もしこの行為を怠ってしまった場合に起こってしまう問題は、試合の最後までプレイヤーの順序が逆になって結果が真逆になってしまうことです。防ぐためにもコールを忘れないようにしましょう。
細かいところでコールが必要!一つも逃してはいけない細かなコールの種類とは?
コールにはたくさん種類があるのでその一部を紹介します。
・ゲーム開始時
・点数が入ったとき
・プレイヤーが休憩の措置を取ったとき
・プレーを一時中断したとき
・反則行為(フォルト)があったとき
・主審が間違った審判を下してしまったとき(これは明らかな場合に限ります)
以上のようなコールの内容があります。一部なのでまだ他にもたくさんありますが、主審の仕事は大きな声でコールすると言っても過言ではないでしょう。
コールはバドミントンのゲームを運行していく上で需要な役割を果たしています。ミスなく対応できるように練習しておきましょう。