横向で滑るスノーボードでは、基本姿勢をしっかり意識することが大切です。基本姿勢がしっかりできていないと、板と体を一体化させることができず、安定した滑りをすることが難しくなってしまいます。
スノーボードにおける基本姿勢。どのようにマスターするのか知りたいと思っていませんか？
実は、スノーボードの基本姿勢には骨盤が大きく関係しているのです。正しい骨盤を保つように心がけるなら、きれいなライディングフォームをマスターすることができるでしょう。
そこで本日は、スノーボードの基本姿勢を保つポイントである骨盤の使い方について紹介いたしましょう。スノーボードを始めたばかりの方は是非参考にしてみてください。
肩・腕・骨盤は板と平行にする
スノーボードの基本姿勢については色々な意見がありますが、筆者がスノーボードスクールに入った時に教えて貰った基本姿勢は、「肩・腕・骨盤を板と平行に保つ」という方法でした。体全体を板と平行に保ち顔だけを進行方向に向けると、体が板と一体になるので安定した滑りをすることができるようになります。このような基本姿勢を常に意識するなら、スノーボードが上達してスイッチスタンスの練習をする時に役立ちますよ。
骨盤が前に開かないようにする
スノーボードでは骨盤が前に開いてしまうとその動きに板がついてこようとするため、うまくバランスを取ることが難しくなります。そのため、逆エッジによる転倒の危険が高まることでしょう。ですから、骨盤が進行方向に向かって開かないように注意してください。骨盤に手を当てながら滑る練習をすると、骨盤の正しい位置を保ちやすいですよ。
まとめ
この記事では、「スノーボードの基本姿勢として骨盤の使い方が大切である」という点を解説いたしました。是非これらのポイントを意識してスノーボード上達を目指してみてください。
