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総会後の懇親会 来賓挨拶を依頼する時は

はじめに

懇親会にかかわらずビジネスにおける会の中には必ずと言っていいほど、乾杯、会途中、そして締めの挨拶は付き物です。挨拶をして頂く方には事前にアポイントを取り、了承を得た上でスピーチをして頂く事になるかと思います。今回はそんな来賓挨拶を依頼する時のポイントについてご紹介いたします。

まずは出席の確認!

そもそも来賓挨拶をお願いしようとしている方が、懇親会を欠席してしまっては計画倒れに終わってしまいます。何はともあれまずは出席されるのかどうかを確認しましょう。もし、懇親会の出席確認が取れない場合は、今回の場合は諦めて別の方にお願いするなど、事前に一人だけではなく数人の候補者を上げておくと慌てる事もないかと思います。

次に挨拶の依頼!

本来きちんと依頼を行う方にお会いして、目と目で会話をしつつというパターンが一番望ましいのですが、どうしてもお会いできない場合は電話、もしくは手紙で依頼をする事が失礼に当たらないと思います。挨拶をお願いする方は役職も高位の方が多く、年齢を重ねていらっしゃいます。そうした方の中にはメールでの依頼を好まない方も少なくないからです。

最後は当日会場で!

さて来賓挨拶をされる方は決まり懇親会が始まる直前、まず乾杯の挨拶の方には一言「買いが始まりましたら、合図をさせて頂きますので乾杯の挨拶を宜しくお願いします」等と声をかけると親切でしょう。締めの方も同様に、直前には「そろそろ会も締めとなりますので…」と時間を促してあげるのが良いかと思います。

まとめ

挨拶される方は自らの時間を削り、懇親会のために文を考えて来て下さいます。そうした方に敬意と感謝の気持ちを忘れず丁寧な対応を心がける様にしましょう。

 

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