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バドミントンの基本的な打ち方とは

バドミントンは狭いコートの中で素早いゲーム展開が醍醐味のスポーツで、日本人選手も世界のトップで活躍しています。ここではまず基本的な打ち方を紹介していきたいと思います。

オーバーヘッドストローク

オーバヘッドストロークとはスマッシュやドロップ、クリアなどを打つ時の基本となる打ち方です。体の軸をブラさず回転しながら肩と肘の高さを意識しながら真っ直ぐに構えます。バトミントンの試合で素早く強いスマッシュを打つにはこのオーバーヘッドストロークの姿勢が大事になります。

右利きの場合右手でラケットを持ち、右足を引いてラケットを頭の上に持っていきます。その際右肘が肩の高さまで上がっているか、肘の角度が90度になっているか、肘から手首にかけて真っ直ぐに伸びているか、左手が上に上がっているかが大事です。振りぬく際には手の力だけではなく、手首のスナップを効かせるようにします。

この練習をシャトルなしでもいいので反復して練習をするようにして体に覚えさせましょう。

サイドハンドストローク

サイドハンドストロークは握り方で基本の打ち方が変わります。バドミントンでは真横にシャトルが返った時の反応速度で勝敗が決することが大いにあります。フォアハンドで右利きの場合、右足を横に出し、膝の角度は135度くらい、肘はやや曲げた状態です。

右手前腕の軸回転を使い外側に倒したり、内側に倒したりし打ちます。肘が前に流れないように注意して下さい。これも基本の打ち方なので反復し練習するようにして下さい。

アンダーハンドストローク

アンダーハンドストロークは自分のウエストより低い位置に落ちてきたショットを返す基本の打ち方です。右利きの場合、右足を1歩前に出します。ラケットで大きく平仮名の「つ」をかくイメージで打ちます。

この時にバックスイングが大きくならないようにするのと、ラケットが下に向かないようにして下さい。又、インパクトの瞬間に手首をしっかり返す事が大事です。この瞬間の練習をする事で感覚を磨いていきましょう。

バックハンドストローク

バックハンドストロークは利き手と反対側に飛んできたシャトルを打ち返す、基本の打ち方です。フォアハンドと比べ広い範囲をカバー出来ます。最初は打ち返すというより、ラケットに当てて返すことを意識して下さい。

インパクトの感覚が身についてきたらコートの奥に返球する練習をしてみるといいです。

まとめ

ここで紹介したのはほんの1部です。まずは基本を抑えていくことが大事です。これを機会にバドミントンを始めてみてはどうでしょうか。

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