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サッカーの選手生命にタバコの影響は?

あなたはタバコを吸っていますか?タバコは体に害を及ぼすというのは知っていてもなかなかやめられませんよね。サッカーにはタバコは良い影響を及ぼさないと言われていても、周りを見渡すとタバコを吸っていても素晴らしいプレーをする人はいますし、プロの世界でもタバコを吸っている有名選手が多くいるのは事実です。タバコは選手生命に影響しないのでしょうか。そのあたりについてご紹介します。

タバコを吸っている有名選手

昔のサッカー界は多くの喫煙者がいました。ディエゴ・マラドーナの喫煙は有名ですし、ヨハン・クライフやミッシェル・プラティニなどのスーパースターも喫煙をしていました。最近の選手では、スナイデルやルーニーなど、昔ほどではありませんが今も吸っている選手は少なからずいます。

罰金を科せられた喫煙選手

最近の話題で、アーセナルのアーセン・ベンゲル監督がロッカーで喫煙していたGKのボイチェフ・シュチェスニに2万ポンド(約372万円)の罰金を科したというニュースで世間を騒がしていました。タバコを吸うのは害があることなので、子供たちの憧れである選手にそういうことをして欲しくないという願いをこめた対応なのだと思います。

タバコの選手生命への影響

喫煙することにより血液中のヘモグロビン濃度が上昇し、動脈の酸素飽和度が一気に高くなります。単純に言うと、喫煙者は常に高い山の上にいるのと同じ状況なのです。そんな状況の中でプレーして最高のパフォーマンスを出せるはずがありませんね。更にタバコにより老化現象が促進されるので、選手生命、さらには寿命を短くしてしまう危険性も十分あります。

まとめ

タバコを吸うのがかっこよくみえたりしてしまいますが、身体に悪影響しか及ぼしませんので、サッカーをやるならタバコはやめておきましょう。

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