登山は中高年ばかりではなく、山ガールの影響で若い人にも人気がでてきましたね。
でも何時間も歩くのはかなりのハードワーク!
気づかないうちに脱水症状になりやすいため、水分はこまめに補給することが大切です。
水分補給は高山病予防にも大切です。
へたばらないで楽しい登山にするために持っていく飲み物は、どんなものがいいでしょうか?
薄めたスポーツドリンク
汗をかいて乾いた体に、素早く水分と電解質を補給するには必要不可欠な飲み物です。
ポカリスウェットやアクエリアス、明治のバームが定番でしょうか。
ただ、好みもありますが飲んで甘いな?と感じた時は水で2倍ほどに薄めることをお勧めします。
山で飲むぬるくなったスポーツ飲料は、甘いと気持ち悪くなる人もいます。
粉末タイプなら自分好みに調節できますね。
ミネラウォーター
スポーツドリンクと両方持っていくのをお勧めします。
水分補給のためはもちろんですが、山頂でコンロを使うことが可能なら、コーヒーを飲んだりインスタント味噌汁作ったりと重宝します。
他にも万が一、けがをした時に傷の洗浄にも使えますよ。
暖かい味噌汁
味噌の中には塩分、アミノ酸、ビタミンB1などが豊富に入っています。
登山でばてそうになった時、温かい味噌汁を飲むと、疲労回復とリラックス効果があるそうです。
保温水筒に作って持って行ってはいかがですか?
アミノ酸飲料
アスリートが愛用しているスポーツサプリで、携帯用のスティックタイプがあります。
顆粒なので、水に溶いて飲めば手軽にバテ防止ができます。
コンデンスミルク飲料
疲れた時には甘いものが欲しくなりますよね。
お湯で溶かして飲むと疲労回復になるし、なんかホットできます。
ゼリー飲料
歩きながら片手で持てるので飲みやすく、エネルギー補給が簡単にできます。
いくつも持っていくと重いのが難点ですが。
まとめ
水分補給は登山の基本です。1時間あたり300mlの水分を目安に考えましょう。