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ランニングした後に頭痛が起こってしまったことはないでしょうか。ランニングが習慣づいていない人によく見られる症状なのですが、今回はなぜランニングの後に頭痛が起こるのか、そしてどのように対処すればいいかをお教えしましょう。

ランニング後に起こってしまう頭痛の原因とは

ランニング後に発症してしまう頭痛には、ランニング特有の原因があります。その中でも一番注意しておかなければいけないのが、「脱水症状」による頭痛です。脱水症状は夏場によく起きると思われがちですが、実際には季節を問わず発症しています。脱水症状が原因である頭痛の特徴は「後頭部が重たく感じる」ということです。体の中の水分が減ってしまうと血液の循環が悪くなってしまい、脳の中の神経がだんだんと鈍ってくるので、対策としてやはりこまめな「水分補給」が大事です。

意外なところにも頭痛の原因があった

ランニング後に頭痛も起こるのですが、同時に吐き気やめまいがあるという方は「低血糖症」を疑いましょう。激しい運動をした後に起こりやすいとされており、体内の血糖値が著しく減少してしまうことで起こる症状です。対処法として効果的なのが「飴をなめる」であったり、「スポーツドリンクを飲む」ということがいいでしょう。

まとめ

頭痛が頻繁に起きやすい方のランニングは、事前に対策しておく必要があります。ランニング中も少しでも気分が悪くなったら自分のためにも休憩をとってあげて、正しく楽しくランニングができる環境を整えてあげましょう。

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