普段ランニングをしていると、”フルマラソンに挑戦したい!”という気持ちになることもあると思います。いきなり、フルマラソンで走ろうと思っても走れるものではありません。
いきなり20キロ走ると・・・
フルマラソンのための練習についてよく聞くのが、「20キロぐらいで足が動かなくなる」というものです。
20キロ問題なく走れる人というのは、30キロを普段からコンスタントに走り込んでいる人です。
まずは20キロを走りこなそう
フルマラソンを目指す練習としては、まずはハーフマラソンの距離20キロを走れるようにしましょう。20キロと言っても最初はうまくペースがつかめずに、途中で走れなくなったりするかもしれません。しかし走り込んでいくうちに、自分のペースが掴めてくるでしょう。20キロを問題なく走れるようなることが、フルマラソンの基礎練習としては重要になります。
ランニングの時間帯
走る時間帯ですが、気温の高い日中は避けましょう。体への負担が大きいため、その分回復にも時間がかかります。早朝や夕方などの、涼しい時間に行うのがお勧めです。
まとめ
マラソンに必要なのは、基礎的持久力です。ゆっくりと長時間体を動かすことで呼吸循環と筋肉、そして自分の意思の持久力を高めることが必要です。ポイントはランニングの時にスピードを上げすぎない事です。走っていると、”もっと速く走れそう”と欲が出てしまいます。しかしここは気持ちよく走れるスピードで、少し余裕があるぐらいのペースを守りましょう。