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カラオケで歌が上手い人と苦手な人の大きな違い

上手な人と苦手な人の違いは、つきつめれば歌が好きか嫌いかの違いですが、苦手な人も、もともとは好きだったのに何かのキッカケで嫌いになったのかもわかりませんね。そのキッカケを少し変えれば好きになり、どんどん歌い込んですぐに上手になれます。

マイクを上手く使う人とそうでない人

苦手な人の特徴でカラオケが苦手というより、マイクが嫌いという人がけっこういます。嫌いだとどうしてもマイクが手に付かず、極端に離して持ったり逆に近づけ過ぎたりしてしまいます。上手な人はサビの部分など聞かせたいところは近づけ、声を伸ばすところは少し離すなど変化をつけるので聞きやすくなります。最初慣れない時は、握りこぶし一個分を離して持つといいでしょう。

誰のために歌ってるの?

上手な人は、歌い出すと歌詞に感情移入し始めます。「好きだよ」と歌ってる時、誰かのことをイメージして、聴いている人に「好きだよ」と訴えています。苦手な人はなかなかそこまで気持ちが入りません。恥ずかしいこともあるし、声も出ません。その時は、誰かのために歌うのではなく好きだった人を思い出し、自分に向かって歌いかけます。カラオケ画面のみに集中し、マイクに向かって声を出すだけでいくぶんか解消されるはずです。

出だしの違い

上手な人は持ち歌として何度も歌っているので出だしから自信たっぷりに歌い出します。慣れない人や苦手な人は、最初つまづくと最後まで舞い上がってしまいます。出だしから好スタートを切るためには、一番最初の歌詞の、1文字に全集中します。大きく口をあけ、「あ」であれば、喉の奥から破裂音に近い発生で発声します。そこが成功すれば後の言葉の、たとえば「あなた」とかは自然と出てきます。

まとめ

苦手の克服は、ひとりカラオケがオススメです。何度も繰り返し歌うと、なかなか気持ちのいいものですよ。音感の有無は別にして、上手な人も案外努力したのかもせれませんよ。

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