カラオケ店では、「防犯カメラ」が設置されていると言われています。「防犯カメラ作動中」など入口やフロントに張りだして注意喚起しているような店も有ります。しかし、本当のところはどうなのでしょうか？実際にカラオケ店を運営する業者の話をまとめてみました。
監視カメラと防犯カメラ
「監視カメラ」は、別室に各部屋ごとのＴＶモニターを設置しています。そして、監視員が常にＴＶモニターを見ています。パチンコ屋さんに設置されているのがそうです。「防犯カメラ」は、専用の長時間録画機が有って録画されています。正常に作動しているかを確認するためＴＶモニターが1台用意されています。通常モニターの画面は4分割されていて、各部屋ごと定期的にスクロールされ映し出されます。
監視カメラと防犯カメラ
カラオケ店に監視カメラは存在せず、防犯カメラは有ります。基本的には、防犯対策としてレジに有ります。これは、コンビニやファーストフーズ店に設置されているものと全く同じです。各部屋に設置されている防犯カメラは、ドーム型が多いのですが可動式のものも有ります。従業員は防犯カメラを実際には見ている暇が無いのが現実です。店長やオーナー以外はずっと見れません。
まとめ
カラオケ店の防犯カメラは、町や区の条例で設置を推奨されている事も多いのです。防犯カメラで録画されたものは、カラオケ機器が壊されていたり部屋のものが無くなった場合は良く見ます。また、犯罪が発生した場合、警察からVTRの提出を求められることも有ります。
