友達同士でカラオケで盛り上がったり、ストレス解消に1人カラオケってこともあります。カラオケで何曲か歌っていると、もしかして私って鼻声っぽい?とか友達の歌を聞いていて鼻声に聞こえるなんてことがあります。もともと鼻声じゃないと思っていたけれど、鼻声を改善する方法が知りたいし、頻繁に行くカラオケで自信をもって歌いたいです。鼻声を改善する方法をご紹介します。
鼻声って改善できるの?
もともと鼻炎やアレルギーがある人は鼻のとおりが悪いので声が鼻にかかってしまいます。歌う時に口の息より鼻の息が多い人も鼻声になってしまいます。鼻声はトレーニング次第で治せます。
鼻声改善方法
鼻炎やアレルギーで鼻づまりのある人は病院で鼻の通りを良くします。意外と思われる方も多いかもしれませんが、病気ではない場合舌の筋力が弱いということもあります。舌の筋力はアッカンベーの舌だけ出して10秒維持します。次に顎を上めにして舌を鼻先につけるようにして10秒維持します。この2セットを数回毎日行ってみましょう。鼻声がかなり改善されます。
鼻声をうがいで改善
鼻づまりがひどいときは鼻の通りを良くする鼻うがいが効果的です。最近は市販の鼻うがい器がありますので、簡単に鼻うがいができます。注意する点は鼻に入ったうがい液を飲み込まないようにしましょう。鼻についた菌を体内に入れてしまいます。鼻うがいのほかに水を口に含んで「あー」といいながらうがいをします。口に水を含んだまま鼻から息継ぎをし、また「あー」と言いながらうがいをします。この方法は喉と舌のコントロール力をつけます。
鼻声改善は口を大きく開けて歌う
口を大きく開けて歌うことによって顔の筋肉も柔らかくなり鼻声防止になります。コツは下あごを動かくように口を大きく開けることです。顔も少し上を見るイメージで喉の通りを良くしましょう。喉の負担も少なくすみます。
滑舌で鼻声改善
滑舌を良くすることでも、鼻声に聞こえなくなります。滑舌を良くすることは舌の筋肉をうまく使えることです。舌の筋力を鍛えて、歌う時に舌の位置を奥側に置いてみたり歯の裏側においてみたりしてみましょう。言葉の滑舌に注意して歌うように意識しましょう。
まとめ
カラオケで自分の鼻声に気づいてからあまり気乗りがしなかったけれど、少し注意してみて鼻声を直しましょう。鼻炎やアレルギーの人は病院での治療である程度の鼻声は改善されます。冬の風邪防止にもなる鼻うがいで、鼻声を改善しましょう。