スマホなどを充電するため、カラオケ店のコンセントを使いたいと思う人いませんか?カラオケ店には、だいたい平均でも2~3時間は滞在するので、その間に充電できれば、帰る頃には充電満タンになっているはずですよね。
でも、このカラオケ店のコンセント、勝手に使ってもいいのでしょうか?
使う前に店員さんに一声かける
空きのコンセントであれば、基本的に自由に使っていいそうです。他人の家のコンセントを勝手に使う場合は、電気窃盗となり、犯罪になりますが、カラオケ店のコンセントの使用は暗黙で認められているようです。ですが、場合によってはコンセントを使っていて、注意される場合も無いとは限らないので、使用する前に店員さんに一声かけるのが無難です。
同意があれば、電気窃盗は成立しないので、安心してコンセントを使うことができます。
使用中のコードを抜くと?
充電したいのに、開いているコンセントがないと言って、すでに使用中のコードを抜いて差し替えるのは、少し注意が必要です。例えば、カラオケ本体のコードを抜いて機会の電源を落としてしまうと、復旧や再起動に時間がかかり、自身のカラオケを楽しむ時間が減ってしまいます。また、最悪の場合、故障にも繋がりかねません。
店によっては業者に頼んで配線をやってもらっている場合があり、もし修理が必要となってしまったら、損害賠償を請求されてしまう可能性もあります。そうなってしまった場合は、文句は言えませんよね。
また、マイクのコードやデンモクの充電を抜く場合、その時は問題はありませんが、故障はないにしても、充電不足で次の方が使用するときに迷惑がかかってしまいます。なので、どうしても充電したいという場合は、やはり店員に一言声をかけるのが最適です。
無料貸し出しが増えています
最近では、充電器の無料貸し出しを行っている店舗も増えています。カラオケビックエコーが、30周年イヤーを迎えるにあたって、サービスの見直しを図るべく、カラオケ利用者に、「カラオケボックスにあると嬉しいサービス」についてアンケートをとったところ、充電器貸し出しが世代問わず、意見が挙がったため、採用に至りました。充電器貸し出しのほかにも、Wi-fi環境整備の意見も多く、受け付け時に無線LANのパスワードを配布するといったサービスも行われています。
利用者の二―ズに合わせたサービスが増え、利用者も安心してカラオケが楽しめますね。
まとめ
個人の目的で使用する充電は、念のため店員さんに一声かけるのがベストです。店舗によっては、無料貸し出しなど、優しいサービスが具わっているところもあるので、どちらにしても一度、受け付け時に確認するのがいいでしょう。